龍門堂さんの器 ― 欅(けやき)中丼の魅力

いわぶち茶寮で使用している器のひとつに、
龍門堂さんの「欅 中丼」があります。
上記写真の茶色の器は、欅(けやき)ならではの力強い木目と、
深みのある落ち着いた色合いが印象的な一品です。
欅という木の良さ
欅は、日本では古くから建築材や家具、器などに使われてきた木材で、
・丈夫で長持ちする
・使い込むほどに艶が増す
・木目の表情が豊か
といった特徴があります。
特に漆を施した欅の器は、
光の当たり方や使う季節によって、表情が少しずつ変わるのも魅力のひとつです。
いわぶち茶寮でこの器を使う理由
いわぶち茶寮では、
「料理だけでなく、器からも心が和らぐ時間を感じていただきたい」
という思いを大切にしています。
龍門堂さんの欅の器は、
華美すぎず、けれど確かな存在感があり、
お寺という空間にも自然に溶け込みます。
静かに料理を受け止め、
食べる人の時間をそっと支えてくれる――
そんな器だと感じています。
