6月26日10～11時でしゅりるを開催しました。
まずはいつものように境内をみんなでお掃除。
本堂に移動して、簡単な脳のトレーニング！
地域の方が主導で行いました。
「言われた方の反対の手を挙げる」、「両手でじゃんけんして、必ず右が勝つようにリズムに合わせて」等々、簡単と言いつつ・・・学生も自分も大混乱！
地域の方の方が上手にできていたりして、にこやかに進みました。
次に「お絵描き伝言ゲーム」を行いました。
東洋大学の学生さんが企画、主導で行います。
最初の人はお題の絵を見て、それを20秒で描き次の人に見せる、次の人は10秒でそれを覚えて、また20秒で描いて次の人に見せる・・・というのを6人で行います。
最後の人がお題の絵をかけていたらOK、ということで、みんな力が入ります！！
何度か怪しい場面もありつつ、学生さんが地域の方々と積極的に交流してくださり、楽しく交流が進みました。
最後は、しゅりるの主催者、濱田さんが開発中の仏教教材でお絵描き伝言ゲームを行いました。
仏教にまつわる言葉が書いてある札を選び、それを描いて伝言していきます。
最初の方が選んだのは「獅子」！ライオンの絵を描いていきます。
途中、太陽の形になり、最後は観音様のお顔で終了。
「全然違うね」などと大盛り上がりでした。
仏教には「師子吼(ししく)」という言葉があります。師子が一声高く吼えると、獣たちは皆その声に恐れをなして服従の心を抱くように、仏さまが教えを説かれると、聞いた人々は皆、仏さまの教えに従うようになるので、仏さまの説法のことを「師子吼」といいます。
といったように、最後は仏教にまつわるお話をいただき終了しました。
しゅりるは教育・福祉・地域創生を目的として毎月1回正光寺で活動を行っています。
お掃除や体操の他、様々なレクリエーションも企画しておりますので是非お気軽にお越しください！