【正光寺広報T】正光寺 施餓鬼会が執り行われました

 2025年7月17日、正光寺にて施餓鬼(せがき)会が厳かに執り行われました。

当日は夏の暑さの中、たくさんの檀家の皆さま、ご縁のある方々にご参列いただき、先祖や無縁仏への供養の心を一つにする、あたたかいひとときとなりました。

⸻ 施餓鬼とは?

施餓鬼法要は、仏教の教えに基づき、餓鬼道に苦しむ霊や無縁仏に飲食物を施して供養し、その功徳をご先祖にも振り向けるという行事です。 目には見えない存在にも思いを馳せるこの供養は、今を生きる私たちの「感謝」「思いやり」「謙虚さ」といった心を育てる時間でもあります。

⸻ 法要の様子と法話

本堂には美しく飾られた施餓鬼壇が設けられ、読経とともに静かな祈りが流れました。

今年の法話では、茨城県常繁寺のご住職をお招きし、「自分自身を見つめ直すことの大切さ」についてお話をいただきました。 忙しい日々の中で、私たちはつい他人や外の世界ばかりに意識を向けてしまいます。しかし、本当に大切なのは自分の内側と向き合い、今の自分に気づくこと。 仏教の教えを通して、自分を省みることが、他者への思いやりや感謝につながっていく、そんな深く心に残るお話でした。

最後に ご参列いただいた皆さま、心より御礼申し上げます。 施餓鬼会は、亡き方々への供養であると同時に、「生きる私たち」が大切な心を取り戻す時間でもあります。 正光寺では、これからも地域に根ざし、誰もが心安らぐ場所であるよう努めてまいります。

合掌

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