みなさん、こんにちは。正光寺広報室です。本日は季節外れの暖かさに恵まれ、快晴の空の下で写経会を開催いたしました。予約なしでお見えになった方を含め、合計12名の方にご参加いただきました。参加者の皆さまは「内省と念仏」を目的とする正光寺の写経会の趣旨をよくご理解いただき、はじまりとおわりにはしっかりと念仏を称えつつ、心静かに写経に取り組まれました。

法話のテーマ:「伝わらないからこそ伝える努力を惜しまない」
写経の後には毎月恒例の法話を行います。私たちは本来、物事を正しく理解するのが難しい「凡夫(ぼんぷ)」です。それでも理解しようと努め、分かり合える喜びと分かり合えない苦しみを繰り返しながら、一生懸命に生きています。だからこそ、大切なことが伝わらないからといって、伝える努力を諦めてはいけない――そんなお話を皆さんと共有しました。
今月は、私たちが理解する努力、そして伝える努力を怠らない姿勢を目指し、写経の願文には「不立一切(ふりついっさい)」と記し、静かに内省を深めながら念仏をお称えしています。「不立一切」とは「真理を表現することにおいてあらゆるものは不完全である」という意味合いを含み、思い通りにならない世の中と私たち凡夫のあり様を示しています。

《正光寺写経会の魅力》
1ゆったりとした雰囲気
本堂の静寂に包まれながら写経を行うと、日々の喧騒から離れ、自分自身を見つめ直す特別な時間を得られます。
2念仏とともに心を整える
正光寺は念仏道場として、念仏を実践仏教の第一としています。写経会においても、はじまりと終わりには念仏をお称えし、その過程で気持ちをリセットし、集中力を高めることができます。
3法話で再確認する本質
毎月異なるテーマを通して自分を内省し、新たな気づきを得る時間を大切にしています。写経と法話を通じて、これからの人生を穏やかに、豊かに生きるための土台となる大切な事を再確認しましょう。
4初心者大歓迎
新しく参加される方もすぐに打ち解けやすい、和やかで優しい雰囲気が正光寺写経会の魅力です。初めての方でも安心してご参加いただけます。
《次回のご案内》
次回も電話かメールでのお申し込みを受け付けております。詳しい日程や持ち物などの詳細は、ウェブサイトに掲載しておりますのでぜひご覧ください。お電話でもご案内可能です。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
季節の移ろいを感じつつ、写経と念仏に集中するひとときは、心の安寧を取り戻す特別な時間です。どうぞお気軽に正光寺の写経会にお越しください。