本日は、正光寺の祈念会でした。 祈念会での内観を通じて大切な事どもを再確認し、これかれの人生を穏やかに生きていくための土台とします。少しでも穏やかな人生を生き抜いたら、最期に極楽浄土にお迎え頂けるようにお念仏をお称えしま …
正光寺 春彼岸会のご報告(令和6年)
お彼岸らしい暖かい陽射しを横目に、ぽつりぽつりと仏花をたずさえたお参りの方がやってきます。いささか強い春風は、まるでご先祖様との対面を急き立てるように来る人の背中を押してきます。 喧騒に包まれた日々をはなれ墓前で手を合わ …
住職より~令和6年の春の彼岸会を終えて
称号十念 私たちはなぜ仏事をお勤めするのでしょうか。それは、生まれて、一生懸命生きて、最期死んだら、極楽浄土に往くためです。 彼岸の中日は真西に太陽が沈みます。それによって正確に極楽浄土がある方向を理解することができ …
正光寺 御忌会のご報告(令和6年)
1月28日に御忌会を執り行いましたのでご報告いたします。 御忌会は、1月25日の法然上人忌日に合わせて、そのご遺徳を偲んで営まれる法会です。 皆さまご存知の通り、法然上人は「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」とお念仏を称え …
住職より~令和6年の御忌会を終えて
令和6年の御忌会を厳修しました。 法然上人は称名念仏をお称えすれば、思い通りにならない娑婆世界を生き抜いた最期に極楽浄土へ生まれ変われることをお示しになりました。これは念仏を称えることを通じて人間が如何に生きるべきか、と …